型取りの材料って・・?
こんにちは🍀大阪市西区新町の歯医者さん【西長堀よつば歯科】です🍀
今日は歯医者さんでよく行う【型取り】についてお話させていただきますね^^
むし歯の処置を行い、詰め物を作成する際に必要となる【型取り】ですが・・・
型取りにもいくつかの種類があります。
✔寒天・アルジネート印象
✔シリコン印象
✔光学印象
大まかに分類するとこのような型取りの材料となります✨
ひとつずつを詳しく説明していくと………
①寒天・アルジネート印象
これはずっと使われてきている材料です^^
主にピンク色の粘土のような”アルジネート印象材”
そして、もっと精密に型取りを行うために”寒天印象”というシリンジに入っている材料を2種使う型取り方法です✨
細かいところを大まかなところを、合わせ技で型取りをするので”連合印象”とも呼ばれています^^🦷
②シリコン印象
①と違うのが、使う材料がシリコン印象材というものに変わったという点です!
また、シリコン印象材にも、柔らかく流動性が良い細かい部分を取る物と、
少し硬く大まかな部分を取る物とがあり、より精密に型取りを行うために、こちらも2種使用することが多いです^^
①と違う点は、シリコン印象は、少し高価になりますが、
安定性が高く、型取りをした後も、材料の大きさが変化しずらいのです!✨
➡➡大きさの変化が少ないと、詰め物を作成する時の模型と、お口の中がより一致しやすく
詰め物の精度も上がりやすいです✨
③光学印象
こちらは、①②に比べて最近でた型取り方法です!✨
粘土を使わないために、嘔吐反射といい、お口の中にものが入った際に『おえ…』となりずらいです!
そして模型を作成せずコンピュータ上で作成が可能となります。
嘔吐反射にはとても有効的ですが、
被せ物を作成する際に歯ぐきと被せ物のラインが歯ぐきよりも下にある場合には、精密に取ることが
①②に比べると難しいので、症例を選ぶべきかと考えております^^
色々な型取り方法がありますよね!^^
何か気になる点があればぜひお問い合わせください✨
〒550-0013
大阪市西区新町4丁目1-4 新なにわ筋中川ビル1階
西長堀よつば歯科
☎06-6536-8138
🚃大阪メトロ阿波座駅から徒歩3分
🚃大阪メトロ西長堀駅から徒歩2分
院長:小林 信博
資格:
日本口腔インプラント学会 専門医 専修医(認定医)
日本口腔外科学会 認定医
日本補綴歯科学会 認定医
日本外傷歯学会 指導医 認定医
日本顎咬合学会 認定医
日本歯科医学復興機構 臨床歯科麻酔管理指導医
大阪歯科大学口腔インプラント学講座 非常勤講師
京セラ株式会社認定 インプラント臨床マイスター
厚生労働省指定 歯科医師臨床研修指導医
2025年11月04日 12:28


