抜髄(神経の処置)について

大阪市西区新町4丁目で歯科医院をしている西長堀よつば歯科です🍀
今日は抜髄についてお話しようと思います!
歯の中には神経や血管が入っている【歯髄腔】というお部屋があります☆
むし歯が歯髄腔まで到達しているC3の状況には抜髄が必要となります。
抜髄は、むし歯で感染してしまった神経を取るものです。
抜髄を行う歯は歯髄腔の中が汚れてしまっているため
抜髄の後は、根管治療(=RCT)という根っこの中の治療を行い
根の中をきれいにしていきます。
キレイにする過程は、機械的に(リーマーという機械を用いて機械的にきれいにする)と
化学的に(中にお薬を入れて仮蓋をすることできれいにする)とがあります。
歯髄腔の中がきれいになったら、ずっと詰めておく薬をつめて(=根管充填・RCF)
被せ物をして終了です。
むし歯が大きくなると治療が増えるために来院回数が増えます。
神経もできることなら残した方がもちろん良いので、
定期的に歯科医院に行き、大きくなる前に発見してもらいましょう!
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2025年07月26日 09:24